『世紀末リーダー伝たけし!』はなぜ打ち切りになった?最終回やラスボス、続編について

1997年より週刊少年ジャンプで連載された『世紀末リーダー伝たけし!』。

作中ではギャグ回とバトル回が描かれ、読者から多くの人気を集めた漫画となりましたが、2002年に突如打ち切りとなってそのまま連載は終了。
当時に描かれていた物語はまだ途中の段階で、これからさらに盛り上がっていくというところで打ち切りになったことから、ファンの間でも残念という意見が多くありました。
しかし、未完のまま終了となった数年後に当時の続編がワイド版で描かれて無事に完結。

当時、人気絶頂だった『世紀末リーダー伝たけし!』はなぜ打ち切りになったのか?続編はどのように描かれて完結したのか?

世紀末リーダー伝たけし!の打ち切りの理由や完結についてまとめました!




『世紀末リーダー伝たけし!』はなぜ打ち切りになった?

当時、人気絶頂だったジャンプ漫画『世紀末リーダー伝たけし!』。

打ち切りになった理由は、作者の不祥事によるものです。
作者が女子高生との間でトラブルを起こし、当時はニュースにもなりました。
『世紀末リーダー伝たけし!』多くのファンを持った作品でしたが、連載は打ち切りという形で終了してしまいます。

週刊少年ジャンプでの連載は1997年から2002年の約5年間で、単行本は24巻まで発売されています。
週刊少年j散布の連載は途中で打ち切りとなり、当時は翌月に発売される予定だった25巻も発売停止となりました。

急に連載が終了となった『世紀末リーダー伝たけし!』にファンからは驚きの声や悲しみの声が上がり、週刊少年ジャンプの中でも人気があった作品の一つがこのような形で連載が終わるという事態に多くの人から話題となりました。

『世紀末リーダー伝たけし!』はワイド版で続編が描かれて完結した

週刊少年ジャンプで打ち切りとなった「たけし」ですが、打ち切りとなった2002年から3年後の2005年にスーパージャンプにて当時の続きが描かれ、その後、最終回が描かれて作品は完結となっています。

週刊少年ジャンプではコミックスは24巻まで発売されていて途中で終了となっていますが、その後スーパージャンプで続きが描かれてワイド版として13巻まで発売されました。
ワイド版は「たけし」の物語1巻の内容からその後の最終回までが収録されているため、最初から最後まで読むことができます。

『世紀末リーダー伝たけし!』のラスボスは誰?

『世紀末リーダー伝たけし!』のラスボスはバーバリアン編で登場した「安藤仁一」という人物です。

数々の人間の見た目や力をコピーできる人物で作中での最強のボスキャラとなりました。

最後はリーダーマスターとなった覚醒したたけしと戦い、決着がつきます。

『世紀末リーダー伝たけし!』の最終回

『世紀末リーダー伝たけし!』の最終回はワイド版13巻で掲載されています。

バーバリアン編が終わったあとは長編ではなく1話で話が描かれています。
これまでの主要キャラクターたちが登場して、たけしたちの日常の話が描かれて物語は平和に最終回を迎えました。




まとめ

1997年より週刊少年ジャンプで連載された『世紀末リーダー伝たけし!』。

当時は人気絶頂で多くのファンを持つ「たけし」でしたが作品は打ち切りに。
急な打ち切りに理由が気になる人も多かった「たけし」ですが、作品が打ち切りになった理由は作者の不祥事によるものでした。

週刊少年ジャンプでの連載は途中で終わってしまいましたが、その後、スーパージャンプで当時の続きが描かれて物語は完結しました。
『世紀末リーダー伝たけし!』は週刊少年ジャンプでは24巻までコミックスが発売され、ワイド版では1巻からの内容から最終回までが載せられ、全部で13巻まで発売されています。

スーパージャンプで続きが描かれて、無事に最終回を迎え、「たけし」の物語は終了となりました。

「たけし」は当時かなり流行った作品で90年代にジャンプを読んでいた人なら知っている人も多いのではないでしょうか😄
ギャグ回も面白いですけどバトル回も迫力あって面白いんですよね。

たけしを漫画で最初から最後まで読みたい人はワイド版がおすすめです🤗




お読みいただきありがとうございました。
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