赤犬（サカズキ）
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— ONE PIECE🎞フィルム (@onepiece1275) October 26, 2020
ワンピースに登場する赤犬は「徹底的な正義」を掲げていて自分が悪だと判断した者は敵味方関係なく一般市民にまでも攻撃を仕掛けます。
赤犬は白ひげ海賊団との頂上戦争では海賊を一人残らず排除しようとしていて最後まで戦っていました。嘘や挑発などで相手を動揺させる場面もあり、戦闘力だけではなく性格面でもかなり厄介な人物です。
赤犬は中将として本編で初登場して現在は元帥として海軍のトップの人間として君臨しています。
海軍の威厳や信頼のためには事実のもみ消しをして、海賊を倒すためなら嘘や挑発などもします。
そんな赤犬ですが、赤犬は性格が悪いのか？最低でひどい奴なのか？
赤犬の性格や行いについてまとめました！
赤犬は海賊が大嫌い？
赤犬は海兵として海賊を捕まえる立場です。海賊を「悪」と捉えて一人残らず徹底的に潰そうとする赤犬は海賊が大嫌いなのかと思われます。
頂上戦争の時にはエースを処刑し、船長の白ひげが死亡することで海軍の勝利が決まりました。海軍にとっても大きな犠牲者が出て、下っ端の海兵たちは倒れて重傷を負ったものも数多くいました。目標を達成した海軍ですが、赤犬はその後も攻撃を止める事はなく、味方の負傷者の手当てよりも残った海賊を一人残らず始末しようとしていました。
赤犬にとって海賊は「悪」で、とにかくどんな手を使ってでも一人残らず消し去りたい嫌いな存在なのでしょう。
赤犬の嘘や挑発
マリンフォードでの白ひげ海賊団との頂上戦争の時には赤犬は嘘や挑発をしている場面がありました。
白ひげの傘下の海賊団の船長・スクアードに赤犬は嘘をついて白ひげを悪者に仕立て上げました。
赤犬はスクアードにこの戦争は最初から海軍と白ひげで話がついていると発言。スクアードは、白ひげがエースを助ける代わりに傘下の海賊団の首を差し出したと思い、まんまと赤犬の作戦にハマってしまいました。
スクアードは赤犬の話を聞いて、白ひげの元に向かい、刀で白ひげを刺しました。刺された白ひげはダメージを負いながらもスクアードを許し、スクアードは自分のやったことに後悔をしていました。
他にはエースを挑発した場面がありました。白ひげの悪口を言ってエースを立ち止まらせ、その後ルフィに攻撃を仕掛けて、エースはルフィを守るために赤犬の攻撃を喰らう場面がありました。
赤犬の仲間殺しや民間人への攻撃
赤犬は自分が正しくないと思った者にはたとえ味方であっても攻撃を仕掛けます。また、怪しいと思ったことであれば民間人に対しても容赦無く攻撃を仕掛けます。
頂上戦争では戦いに怖くなって戦場から逃げ出そうとする海兵に対し、生き恥を晒すなと言って赤犬自らその海兵に攻撃しました。
そして、赤犬は頂上戦争の時にコビーに対しても攻撃をしています。目的を果たしても尚、攻撃が止まない海軍に対してコビーは戦争を止めようとします。赤犬の前に現れて攻撃を止めようとしたコビーですが、赤犬は攻撃を止める気はなく、正しくない兵は海軍に入らないと言ってコビーに攻撃していました。
ロビンの過去編ではバスターコールでオハラに来た赤犬は島の考古学者を全員消すために避難船に乗る関係ない民間人にも攻撃していました。この時、赤犬は万が一避難船に考古学者が1人でも乗っていたら今回の犠牲の全てが無駄になると考えて軍艦から避難船に砲撃していました。
このように赤犬は仲間殺しや民間人への攻撃があるため、同じ海軍でも青キジやガープなどの人物とは違って部下たちや民間人からしたら怖い部分がある人物です。
赤犬は性格悪い？クズでひどい奴なのか？
こっからの赤犬の敗北者煽りを読み（聞き）過ぎて、台詞を漫画&アニメで丸暗記してしまった^^;#ONEPIECE pic.twitter.com/y2JDReEoM1
— ＫＩＤ (@pikapokekid25) May 9, 2020
赤犬はこれまでの様子を見ていると嘘や挑発、仲間殺しや民間人への攻撃を容赦無く行う人物です。
徹底的な正義を掲げる赤犬にとってはとにかくどんな手段を使っても「悪」を徹底的に滅ぼしたいという考えを持っています。そのために自分にとって邪魔な存在や正しくないと思った人物に対しては味方であっても容赦無く攻撃します。
性格が悪いとも思われがちですが赤犬にとっては自分の正義を貫くための言動です。
本来は海軍が正義で海賊が悪ですが、やり過ぎた正義のせいで海軍の赤犬が悪者のように見えることがありますね😅
赤犬はあくまで正義側の人間として、悪者の海賊を滅ぼそうとしています。民間人や海軍側の人間に対しては基本的には危害は加えませんが、時には赤犬の攻撃がその者たちに向けられることがあるので、危険なところがあります😓
まとめ
赤犬は海兵としてこれまでさまざまなところで活動してきました。
これまでの赤犬の言動を見ると、やはり頂上戦争やオハラでの言動が印象的で、海軍の中では優しい人物というよりは危険な人物という印象です。
嘘や挑発で相手を混乱させたりするのも赤犬の作戦なのでしょう。赤犬は普通に戦ってもかなりの強さですが頭も使ってうまい口車で相手を動揺させるので相手からしたら厄介な人物です。
そして味方殺しや民間人への攻撃がある赤犬はかなり怖い人物。徹底的に敵を仕留めようとするあまり赤犬はやりすぎなところがあります。
2年後は海軍元帥として海軍のトップになった赤犬。
前元帥のセンゴクより厳しい性格の赤犬がトップの海軍。
赤犬率いいる新海軍本部に注目です😄
お読みいただきありがとうございました。
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