【ワンピース】クロコダイルは弱い?強さはどのくらい?小物や雑魚と言われる理由

ワンピースに登場する元王下七武海のクロコダイルですが、クロコダイルの強さはどのくらいなのか?

読者の間では「弱い」という声が多くあります。

クロコダイルは物語の序盤で登場しましたが、ルフィに負けて七武海を除名されて監獄へ送られました。

その後は大監獄インペルダウンで再登場して再び活躍しました。

クロコダイルはワンピースのキャラではどのくらい強いのか?弱いキャラなのか?

クロコダイルの強さについてまとめました。




クロコダイルの強さはどのくらいなのか?

クロコダイルは元「王下七武海」の一角です。王下七武海といえば世界政府に公認された世界で7人しかいない海賊です。世界では「海軍」「四皇」「七武海」の3大勢力が世界の均衡を保っていると言われています。政府や海軍にとっても重要な存在です。
そして実力は普通の海賊ではまず勝つことができないほどの実力を持っています。

その七武海の1人がクロコダイルでした。

ワンピースのボスキャラの中ではルフィが初めて負けた相手で、ルフィはクロコダイルに2連敗しています。

クロコダイルは海賊としての経歴も長く、過去には白ひげとも戦っています。多くの海賊と戦ってきた大海賊です。

クロコダイルは悪魔の実の能力者で「スナスナの実」の砂人間です。
砂を使った多くの技が存在して、相手の水分を吸収して干からびさせることができます。そして、体を砂に変えれるため普通の人間では攻撃を当てることができません。
クロコダイルは能力を鍛えて研ぎ澄ましているため、スナスナの実自体だけが強いわけではなく、クロコダイル自身も能力を使いこなせる体を持っています。
能力を使った様々な技を持ち、戦略を考える頭脳があるため、強い実力を持っています。

七武海の1人ということで相当な実力を持ち、海軍の階級でいうと中将くらいの実力はあるのではないかと思われます。

そして新世界編で登場した時の懸賞金は「19億6500万ベリー」になっていたため、やはり実力は相当なものであることがわかります。

クロコダイルが弱いと言われる理由

ワンピースファンの間で「弱い」と言われることがあるクロコダイル。

なぜ弱いと思われがちなのか理由をいくつか挙げてみました。

ギアなし・覇気なしのルフィに負けた

クロコダイルが弱いと言われる理由の一つに『ギアなし・覇気なしのルフィに負けた』というのがあります。

クロコダイルは物語序盤のグランドライン前半で出てきたボスキャラですが、この時のルフィは現在のようにギアも覇気も使えません。ギアはルフィがパワーアップするための重要な要素で、覇気は新世界の人間は当然のように使える能力です。特に覇気は自然系(ロギア)の実態を捉えることができるので、能力者と戦う時は重要になってきます。

クロコダイルはグランドライン前半の頃のルフィに最終的に負けて七武海を除名されて監獄送りにされています。

やはりこの頃のルフィに負けたという事実が、読者にクロコダイルが弱いと思わせる原因の一つになっているのかと思われます。

水が弱点

クロコダイルはスナスナの実の砂人間で、弱点は「水」です。

水をかけられると覇気がなくても攻撃を当てることができるので、これでルフィもクロコダイルに対抗していました。水をかけられると動きも鈍くなるので水をかけられるのはクロコダイルにとっても嫌でしょう。

さらに水ではなく「血」でも固まるので、戦いの最中で血がついた体でも攻撃を当てることができます。

本編ではクロコダイルがルフィによって水や血を使って攻撃を当てられて苦戦している様子が多く描かれていて、やはり弱点が一つでもあると本人にとっては弱みになってしまいます。
作中では水や血を使った攻撃でやられているシーンが印象的で、これも初期の頃のルフィにクロコダイルがやられていたという事実と一緒に、クロコダイルが弱いと思われる部分でしょう。

元懸賞金が8100万ベリー

クロコダイルは七武海に入った時点で懸賞金が上がるのがストップしています。七武海としての初登場時では懸賞金が「8100万ベリー」として紹介されていました。

当時では8100万ベリーはかなり高い懸賞金でしたが、物語が進むにつれて億越えの賞金首が多く登場していきました。そのため、クロコダイルのこの元懸賞金8100万ベリーという数字が弱く見えているようです。

騙されやすい

クロコダイルは常に余裕のある雰囲気で落ち着いてるように見えますが、実は結構騙されやすくてキレやすいという部分があります。

リトルガーデンでMr.3にでんでん虫で連絡を取った時はサンジがふざけて「こちらクソレストラン」と言ったのに対して「ふざけてんじゃねェ」とキレていました。その後、アラバスタでMr.3と会った時に気づいていました。

アラバスタではクロコダイルはサンジの作戦でおびき出されて、その後サンジは捕まっていたルフィたちを解放して、クロコダイルは全員に逃げられてキレていました。

クロコダイルのクールな雰囲気や見た目と違って「騙されやすい」というのもクロコダイルが弱く見えるという理由の一つになっています。

「小物」「雑魚」という声も

読者の間ではクロコダイルを「小物」「雑魚」という声が上がっています。

やはり初期の頃のルフィに負けたという理由が多く、「小物臭がハンパない」「毒針を使って戦うのが小物っぽい」「雑魚海賊には強い」「今ではただの雑魚」などの声があります。

さらに、騙されやすかったりイワンコフに弱みを握られて逆らえない様子なども読者には小物のように思われているようです。




まとめ

元王下七武海のクロコダイルですが、実力は元七武海ということもあり、決して弱くはありません。むしろ相当強い実力があります。
しかし、序盤のルフィに負けたという印象が強く、読者には弱いと思われがちです。

クロコダイルはワンピースの世界では原作のグランドライン前半までは間違いなく強キャラです。強いはずのキャラですが、グランドライン後半に入って、さらに強いキャラが他にもたくさん出てきてしまったため「弱いキャラ」というように見えている部分もあるかと思います。

新世界に入ってクロコダイルが再び登場していますが、昔よりもさらに強くなっていると思うので活躍に期待です。




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