【ONE PIECE】海軍の最高戦力〝三大将〟を2年前(過去)と2年後(現在)でそれぞれ紹介!!

ワンピースに登場する海軍の最高戦力〝三大将〟を紹介!

海軍の中では元帥の次の位置の階級で、実力的にも怪物揃いの三大将!

海軍大将は色+動物の名前で呼ばれているのが特徴です。

そして全員が悪魔の実の能力者です。

2年前と2年後で変わったので、それぞれまとめました😄




2年前の三大将

2年前の三大将は「赤犬」「青キジ」「黄猿」です!

赤犬について

2年前の海軍大将。本名は「サカズキ」。年齢は2年前は53歳で、2年後は55歳。8月16日生まれ。
悪魔の実の能力者で「マグマグの実」のマグマ人間。

「徹底的な正義」を掲げていて、海賊という悪を全て根絶やしにする考えを持っています。徹底的に潰しにかかるため、市民など周りへの多少の被害は気にしません。常に海軍が正義という考えを持っていて、正しくないと判断した者にはたとえ味方であっても容赦無く攻撃をします。そのため部下からは恐れられている部分もあります。
真面目で頑固な性格で、自分の考えを貫き通して、相手にも一歩も引くことはありません。部下にも厳しい性格です。

初登場は41巻のロビンの過去編で、この時は海軍中将として登場。この頃から性格は変わっていなく、悪だと判断した者たちを全員消し去るために一般市民も巻き込んで攻撃を仕掛けました。

「マグマグの実」の能力者で、体からマグマを出すことができるマグマ人間です。
マグマを使った強力な技があり、マグマを大噴火させたパンチや空からマグマを落とす流星群など、さまざまな技があります。マグマを使って広範囲にわたって攻撃することができます。
相手の体を焼き尽くしてしまうほどの威力があり、白ひげ相手にも負けずに戦いました。
本気を出すと島の天候を変えてしまうほどで、青キジとの決闘の時には島半分を燃え盛る炎の島に変えてしまいました。
「メラメラの実」の上位互換で、メラメラの実の能力者のエースに対して、マグマで攻撃してダメージを与えました。頂上戦争ではエースの命を奪った人物で、ルフィとは深い因縁があります。

ルフィとは頂上戦争の時に初めて会って、その時にルフィが革命家・ドラゴンの息子ということを知ります。
ルフィのことは危険人物としてかなり警戒している様子で、頂上戦争ではなんとしてもルフィのことを消そうとしていました。赤犬の攻撃で、ルフィを庇ってエースが命を落とすことになり、このことで赤犬とルフィには大きな因縁が生まれます。
ルフィの仲間のロビンの故郷「オハラ」を消し去った海軍の攻撃「バスターコール」に参加した一人でもあります。「バスターコール」は海軍の軍艦10隻と中将5名による島への集中攻撃で、赤犬はその時に中将の一人として現れてオハラを攻撃しました。
赤犬は麦わらの一味について警戒していますが、ルフィとロビンにとっては忘れられない出来事に関係のある人物と言えます。

赤犬は2年後には元帥の座に着きますが、赤犬は元帥になる前に同じ海軍大将だった青キジと元帥の座をかけて決闘しています。
勝者は赤犬ですが、この決闘で両者は大きなダメージを負っていました。頂上戦争後に元帥だったセンゴクは元帥を辞めることになり、赤犬は次の元帥に政府上層部から推薦されていました。
赤犬が元帥になることにだけは強く反対した青キジが赤犬と対立して、二人は誰もいない無人島「パンクハザード」で決闘しました。

赤犬はONE PIECE本編では「ラスボスなのでは?」という声も上がっています。現在の海軍元帥という海軍の一番上の立場ということや頂上戦争でのルフィとの因縁なども踏まえてONE PIECEのラスボスになる可能性も考えられるでしょう。
実力も作中でかなり上位の実力だと思われ、もしかするとラスボスとして最終章でルフィと戦う展開もあるかもしれません。

青キジについて

2年前の海軍大将。本名は「クザン」。年齢は2年前は47歳で、2年後は49歳。9月21日生まれ。
悪魔の実の能力者で「ヒエヒエの実」の氷人間。

「だらけきった正義」を掲げていて、普段は全然やる気がなくだらけきっています。元々は「燃え上がる正義」を掲げていましたが、オハラでの出来事で考え方が変わり、今に行きつきました。

のんびりしていてマイペースな性格です。青キジを慕う部下も多いです。青キジは昔ルフィの祖父であるガープにお世話になっていました。

ロビンとも深い関わりがあり、ロビンの故郷オハラを滅ぼした攻撃「バスターコール」に青キジも参加していて、この出来事から生かしたロビンの動向を調べていました。

「ヒエヒエの実」の能力者で、相手を凍りつかせたり、海全体を凍りつかせるなどの広い攻撃範囲を持った技があります。

自分用の自転車があり、普段はその自転車を使って移動しています。

頂上戦争後には赤犬と決闘して、その後海軍を去っています。普段はやる気を見せない青キジですが、赤犬が元帥になることだけは強く反対して無人島の「パンクハザード」で決闘しました。
この決闘によってパンクハザードは天候が変わってしまって、半分は炎の島でもう半分は氷の島になっています。

海軍を辞めて、2年後には四皇・黒ひげ率いる「黒ひげ海賊団」にいることが判明しています。
なぜ黒ひげ海賊団にいるのかは不明ですが、青キジのことなので何か重要な事情があるかと思われます。

映画「ONE PIECE FILM Z」ではルフィたちの前に現れて敵のボスのゼットについて話すシーンや一般市民を助けるシーンがありました。

黄猿について

2年前の海軍大将。本名は「ボルサリーノ」。年齢は2年前は56歳で、2年後は58歳。11月23日生まれ。
悪魔の実の能力者で「ピカピカの実」の光人間。

「どっちつかずの正義」を掲げていて、これは他の2人の大将を見てどちらにも左右されず黄猿自身が決めました。赤犬は徹底的に悪を根絶やしにするという考えを持っていて、青キジはやる時はやりますが基本的にはやる気のないだらけきった様子で、その2人を見て黄猿は中立の立場の正義を掲げています。

「ピカピカの実」の能力者で、体を光にして光の速さで移動したり体から光を出して攻撃することができます。自然系(ロギア)の能力者なので、相手は攻撃しても体をすり抜けて攻撃を当てることはできません。
光の速さで動くことができるのでスピードはワンピースの世界でもトップクラスです。離れた場所からでも一瞬で移動したり攻撃することができます。
作中では光の剣を作って戦うシーンがありました。

初登場はシャボンディ諸島編で、この時はルフィたち麦わらの一味を始め、多くの海賊たちを相手に戦いました。
億越えの海賊たち相手にも圧倒的な力を見せて戦い、元ロジャー海賊団の副船長「冥王」レイリーとも互角に戦いました。

頂上戦争では白ひげ海賊団の隊長と戦うシーンがあり、海賊たちを相手に大きな活躍を見せて、海に逃げる海賊たちに光で攻撃して最後まで標的を逃そうとしませんでした。

映画「ONE PIECE FILM Z」では元海軍大将のゼットと戦うシーンがありました。

2年後の三大将

2年後の三大将は「黄猿」「藤虎」「緑牛」です。

黄猿は2年前も2年後も変わらず大将として活躍しています。

藤虎について

2年後の海軍大将。本名は「イッショウ」。年齢は2年前は52歳で、2年後は54歳。8月10日生まれ。
悪魔の実の能力者で「ズシズシの実」の重力人間。

「仁義ある正義」を掲げていて、自分の考えを貫くため、間違ったと思ったことに対しては相手が上司でもしっかりと自分の意見を発します。
性格は落ち着いていて少し抜けているような部分もありますが、根は真面目で自分の正義を貫くためしっかりと自分の考えを持って行動しています。そのため敵であっても相手が本当に悪い人物ではない場合は少し考えるところがあります。

海軍の中でも非常に真面目な人物で、常に市民のことを考えて行動しています。
戦いの時には「倒す敵の数」ではなく「守るべき人の数」を考えています。周りの安全を第一に考える心優しい海兵です。

盲目の剣士で両目は見えません。
目は、昔さまざまな経験から見たくないものも色々と見てきたため自分で閉じてしまいました。

食べ物は麺類が好き。

仲間である立場の「七武海」については、海賊であるということを理由に〝七武海の完全撤廃〟を考えていました。

実力は海軍大将にふさわしいものを持っていて、周りの人間も藤虎の時実力を認めています。革命軍No.2のサボと互角に戦ったり七武海のドフラミンゴを全く恐れていないことからも実力はかなりのものです。

「ズシズシの実」は重力を操ることができ、藤虎は能力を使って空から隕石を落としたり地面に大穴をあけて敵を攻撃します。重力は横にかけることも可能。
重力で物を浮かして、その上に藤虎が乗って空中を移動することもできます。

ルフィに対しては悪い印象はなく、ルフィという人物に興味を持っていました。

ドレスローザ編で初登場して活躍をして、映画「ONE PIECE STAMPEDE」でも登場しました。

緑牛について

2年後の海軍大将。本名は「アラマキ」。年齢や誕生日などは現在は不明。

悪魔の実の能力者で「モリモリの実」の森人間。自然系(ロギア)の能力者。
自身を植物化したり、草を操ることができ、花や樹木を生やすことができます。相手に蔓(つる)を突き刺して養分を吸い取ることも可能。
「海と並ぶ生命の生みの親」自然そのもの」と言われています。

藤虎と同じく「世界徴兵」によって選ばれた人物で、実力は海軍大将にふさわしい実力を持っています。




まとめ

ワンピースに登場する海軍の最高戦力「海軍大将」!

2年前は「赤犬」「青キジ」「黄猿」で、2年後は「黄猿」「藤虎」「緑牛」です。

藤虎と緑牛は2年後に初登場したキャラで、どちらも怪物級の強さを持っています。

緑牛についてはまだ謎な部分がありますが、これから明かされていくかと思われます。

全員が悪魔の実の能力者という共通点があり、それぞれ性格や能力も個性的です。
みんな強すぎ😄

ちなみに赤犬・青キジ・黄猿の三人が大将として揃う前は前元帥だったセンゴクや映画で登場したゼットが大将の座についていたことがあります。
実力的にはガープも大将になれましたが、ガープの場合は大将になるのを自分から断っていました。

本編で登場したくせ者揃いの大将たち😄
旧三大将・現三大将のこれからの活躍に期待しましょう。




お読みいただきありがとうございました。
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