【ワンピース】エースは黒ひげになぜ負けた?敗因とは?対決は何巻何話?太陽VS闇

バナロ島で対決したエースと黒ひげ!

この戦いはのちに起こる頂上戦争の引き金となった戦いで、頂上戦争によってワンピースの世界ではいろいろな変化が起こりました。

仲間殺しをした黒ひげをずっと追っていたエースはバナロ島でついに黒ひげを発見。

ここで黒ひげの悪魔の実の能力も判明し、驚くべき強さでエースと対決しました。

バナロ島は島全体が崩れていくほどの大きな戦いとなり、結果的にエースは黒ひげに敗北。

エースと黒ひげの戦いが描かれた「バナロ島の決闘」はどのようなものだったのか?

エースと黒ひげのバナロ島での決闘についてまとめました。




エースと黒ひげ(ティーチ)の関係

エースと黒ひげ(ティーチ)の関係は元々同じ「白ひげ海賊団」の仲間で、黒ひげはエースの2番隊の一員で隊長のエースの部下でした。

海賊団に入った時期は黒ひげの方が先で、エースの方が後から入りました。黒ひげは白ひげ海賊団の中では古株でしたが、隊長になりたいという考えはなく、エースが隊長になることには賛成していました。

エースと黒ひげは、同じ白ひげ海賊団の2番隊として共に過ごしてきました。

エースは事件を起こした黒ひげを追いかけることに

白ひげ海賊団で仲間殺しをして逃走した黒ひげ。
黒ひげは白ひげ海賊団4番隊隊長のサッチを殺してその後、白ひげ海賊団からいなくなりました。

エースは事件を知ってすぐに行動に移ります。自分の隊の部下が罪を犯したこと、何十年も白ひげの世話になっていて事件を起こして逃げたことで、隊長の自分がケジメをつけると言って黒ひげを追って一人別行動をとることになりました。

バナロ島の決闘!エースVS黒ひげ!

バナロ島で激突したエースと黒ひげ。

この2人の戦いは島全体が崩壊していくほどの戦いになりました。

エースはこれまでに黒ひげを見つけるため情報を探しながら、ついに偉大なる航路(グランドライン)にある「バナロ島」という島で黒ひげを見つけました。

黒ひげを見つけたエースは黒ひげに攻撃して最初は優勢かと思われました。
しかし、黒ひげが白ひげ海賊団で手に入れた悪魔の実「ヤミヤミの実」の能力を発動させて形勢は逆転します。

エースの力を持ってしても黒ひげには敵わず、エースは最後に大技を出して攻撃します。

バナロ島の決闘が終わり、勝者は「黒ひげ」。

黒ひげに敗北したエースは海軍に引き渡されて、後に起こる頂上戦争の引き金となりました。

エースは黒ひげになぜ負けた?

バナロ島で黒ひげに敗北したエースですが、なぜエースは負けてしまったのか?

エースの実力は白ひげ海賊団の隊長を任されるということで誰もが認める実力があります。白ひげ海賊団に入る前は七武海にスカウトされたこともあり、四皇シャンクスもエースの実力については強いと認めているシーンがありました。

黒ひげと戦ったら普通にエースが勝ちそうな気もしましたが結果的にエースは負けてしまいます。

これについては黒ひげが単純にものすごく強かったというほかないでしょう。
黒ひげはシャンクスの顔に傷をつけた張本人で、その時シャンクスは決して油断はしていなかったと発言していました。黒ひげはヤミヤミの実を食べる前からかなりの実力があり、悪魔の実の能力者になったことでさらに強さを増しました。
バナロ島の決闘ではエースのメラメラの能力を封じていましたが、仮に能力なしの殴り合いだったとして黒ひげはそうとうな力があったのではないかと思います。

そしてバナロ島では、エースは黒ひげのヤミヤミの能力を初めて見ています。どんな技があるのかもわからずやりにくさを感じるエースに対し、黒ひげは長い間エースと同じ部隊で過ごしてきてエースのメラメラの能力を知り尽くしています。
この違いからも、エースと黒ひげの決闘では情報を持っている黒ひげが戦いにおいて少し有利だったのかと思われます。

黒ひげは長い間「ヤミヤミの実」を手に入れるため白ひげ海賊団にいましたが、このヤミヤミの実も悪魔の実の自然系(ロギア)の中では異質と言われる実です。黒ひげが長年手に入れたかった悪魔の実なので、黒ひげもヤミヤミの実については戦闘でどう使うかというのをいろいろと調べていたことでしょう。

悪魔の実の能力なしでも強い黒ひげが、「ヤミヤミの実」の能力を手に入れてさらに強くなり、エースを倒すほどの実力になっていました。

エースが負けた理由として他に考えられるのは、エースが自分の実力に過信していたせいで油断をしていたという可能性や、長く一緒に過ごしてきた元部下の黒ひげに対して思うことがあり本気を出せなかった可能性などがあるでしょう。

しかし、やはり単純に黒ひげの戦闘力が高くて負けてしまったというのが一番の理由かと思われます。

エースと黒ひげの戦いは何巻何話?

エースと黒ひげの戦いは45巻440話〜46巻441話です。

本編では3日前に起きた事件として過去の出来事として描かれました。

黒ひげとエースの会話から始まり、その後決闘へ。

最後は2人の攻撃がぶつかって終わります。

この時点では勝者はどちらかわかりませんが、この後、勝者が黒ひげと判明して黒ひげは新たに七武海入りします。
エースは海軍に引き渡されてインペルダウンで登場することになります。




まとめ

バナロ島で対決したエースと黒ひげ。
バナロ島の決闘は45巻440話〜46巻441話で描かれています。

ヤミヤミの実を手にした黒ひげがエースとの戦いでその力を見せ、勝利しました。

悪魔の実を食べてさらに強くなった黒ひげ😄

悪魔の実なしでも十分強いですがヤミヤミの実を食べてさらにパワーアップ。白ひげのグラグラの能力も手に入れてとんでもない強さになっています。

ヤミヤミの実は黒ひげがずっと追い求めていただけあってかなり厄介な悪魔の実のようです。

バナロ島の決闘はロギア&強者同士の戦いでアニメ版も面白かったです🤗




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