「前がみえねえ」の元ネタはクレヨンしんちゃん!『給食は楽しいゾ』はアニメ何話?

これまで多くの話が描かれてきた国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」。

1990年に連載が開始され、1992年にはアニメ化された人気作品です。
主に1話完結のギャグ漫画としてこれまで多くの話が描かれてきましたが、その中でも有名な「給食回」があります。

この給食回は連載初期の話で、特に印象的なシーンがしんのすけの顔が潰れて「前が見えねえ」と発言するシーンです。

ファンからはこの時のしんのすけの顔やセリフが特に面白いと話題となり、今でもたびたびネタとされることがあります。

有名となったこの時の「クレヨンしんちゃん」の「給食回」は何話で描かれたのかまとめました!




しんのすけの有名なシーン「前が見えねえ」

クレヨンしんちゃんでネタにされている「前が見えねえ」というシーンは、初期の頃のクレヨンしんちゃんの話です。

初期の頃のクレヨンしんちゃんは作画やキャラのセリフなども多少違いがあり、しんのすけも言葉遣いが現在とは少し違う場面もありました。

この時のシーンは幼稚園の給食の時の話で、この時しんのすけは風間くんやまさおくんと給食当番でした。
メニューはご飯、シチュー、フルーツみつ豆、牛乳です。
シチューは熱くなっていて鍋に入っていましたが、給食のおばさんはこの時にみんなに〝熱いので気をつけるように〟と声をかけます。
それを聞いたしんのすけは、そのシチューがどれほど熱いのか確認するためにおばさんの足を持ち上げて直接鍋にくっつけました。当然、熱くて叫ぶおばさん。
普通では考えられない強烈なギャグシーンとなりましたが、次のコマではおばさんに殴られたであろう潰れたしんのすけの顔が描かれていて、この時にネタとなる「前がみえねェ」というセリフを発しました。

これは有名なシーンですね😄
おばさんの足を直接鍋にくっつけるしんちゃんがやばい 笑
「あっちゃー!!」と声を上げて直立しながら泣き顔で叫ぶおばさんもギャグシーンとしては面白い😂
そして次のしんちゃんのコマで想像できるおばさんの凶暴な一面。前が見えないほどの潰れたしんちゃんの顔。ボコボコ…。
このシーンは今でも多くの人が覚えている有名シーンとなっています。

『給食は楽しいゾ』はアニメ何話?

この時のクレヨンしんちゃんの給食回はアニメ「第3話」になります。

かなり最初の頃の話で作画も今とは少し違って描かれています。

漫画では「第2巻」に掲載されています。

内容は、給食当番のしんのすけ、風間くん、マサオくん、ボーちゃんが給食を教室まで運ぶ話となっていて、そこでトラブルが発生します。
アニメと漫画で違う部分もあり、しんちゃんの顔が潰れるシーン「前が見えねえ」の部分はカットされています。
アニメでは溢れたご飯を全部取り替えて教室に運ばれていますが、漫画では溢れたご飯全部がミックスされて別の食べ物に変わっています。




まとめ

「クレヨンしんちゃん」のネタとなった給食回。

この給食回はアニメでは3話、漫画では2巻に収録されています。

しんちゃんの有名な「前が見えねえ」のシーンは初期の頃のクレヨンしんちゃんの話で、しんちゃんの驚きの行動や潰れた顔が描かれています。
潰れた顔に「前が見えねえ」のセリフ。元ネタはクレヨンしんちゃんでした😄

よくネタにされるシーンだけど確かにこのシーンは何度見ても面白い😆
アニメ版ではカットされています。流石に刺激が強すぎたのかも 笑

アニメ版と漫画版で違いがありますがどちらも面白い内容となっています。




お読みいただきありがとうございました。
感想などがあればお気軽にコメントください😄

↓トップページ↓
《アニメ・漫画の二次元ブログ》

おすすめの記事