ドレスローザ編で登場したコラソン(コラさん)というキャラクター。
この「コラソン」という人物ですが、「コラソン」という名前は本当の名前ではなくドンキホーテ海賊団の最高幹部に与えられるコードネームです。
コラソンの本当の名前は「ロシナンテ 」。
コラソンの家族構成はどうなってるのか?幼少期はどんな子供だったのか?
コラソンの名前や家族、過去についてまとめました!
コラソン(コラさん)の本名(フルネーム)とは?
コラソンの本名は「ドンキホーテ・ロシナンテ 」です。
「コラソン」という名前はドンキホーテ海賊団の最高幹部に与えられる名前のため本当の名前ではありません。
海賊団の仲間たちから本当の名前で呼ばれることはほとんどなく、みんな「コラソン」と呼んでいます。
ボスのドフラミンゴでさえも「コラソン」と呼ぶことの方が多いです。子供時代には「ロシー」と呼んでいました。
コラソンの正体は海兵で、センゴクもコラソンをよく知る人物ですが、センゴクは「ロシナンテ」と呼んでいました。
コラソン(コラさん)の正体
コラソン(コラさん)の正体は海兵です。
普段は海賊としてドンキホーテ海賊団の最高幹部の人間ですが、実は正体は「海賊」ではなく「海兵」でした。
コラソンのM・C(マリン・コード)は「01746」で、海軍本部の「中佐」です。
子供の頃にセンゴクに拾われて、それから海兵になりました。
コラソンは子供の頃に家族と別れてひとりになっていました。母親は病気で亡くなり、父親は兄であるドフラミンゴに殺され、ドフラミンゴともそのあと別れています。
ひとりでいたところをセンゴクに引き取られて育てられました。
ドンキホーテ海賊団の最高幹部「コラソン 」
コラソンはドンキホーテ海賊団では最高幹部としての地位がありました。
最高幹部にはそれぞれコードネームが与えられ、ドンキホーテ・ロシナンテには「コラソン」という名前が与えられていました。
最高幹部なので実力もあり、重要な存在となっています。
海軍本部の中佐「ロシナンテ 」
コラソンは海軍本部では中佐としての地位がありました。
当時、大将だったセンゴクと連絡を取り合いながらコラソンはドフラミンゴの情報を教えてドンキホーテ海賊団の悪事を止めようとしていました。
海軍のスパイとしてドンキホーテ海賊団に入っていた
大人になって海兵になったコラソンは再びドフラミンゴの元に現れて、ファミリーとして一員になります。
コラソンの目的は兄・ドフラミンゴの暴走を止めることです。ドフラミンゴは闇取引もしていて世界の大物たちと繋がって悪いことをたくさんしているので、その悪事を止めるために海軍のスパイとして潜入していました。
コラソンはドンキホーテ海賊団の最高幹部としての顔と、海軍本部の中佐としての顔があり、海賊としての顔と海兵としての顔の2つの顔を持っていました。
ドンキホーテ海賊団にいる時はメイクをしています。海軍の証明写真はメイクなしの普通の顔で写っています。
コラソンはドンキホーテ海賊団で得た情報を海軍のセンゴクに報告して、お互いに情報交換しながらドンキホーテ海賊団の動向について調べていました。
ドフラミンゴもそれを知るはずもなく、コラソンがスパイだと気づいたのは最後の方でした。
コラソン(コラさん)の家族構成
コラソンの家族構成は父親、母親、兄の4人家族です。
名字は「ドンキホーテ」。
兄はドレスローザ編でも多く登場した「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」。コラソンとは2歳差の兄弟です。
父親は「ドンキホーテ・ホーミング」。母親は名前が不明です。
コラソン(コラさん)は元〝天竜人〟だった
コラソンは元天竜人です。
天竜人の両親のもとに生まれて、小さい頃はマリージョアで暮らしていた時期がありました。
天竜人ということで人間を奴隷にできる権限を持っていますが、本編ではコラソンは奴隷を使ったり欲しがる様子はありませんでした。
コラソン(コラさん)は幼少期どんな子供だったのか?
コラソンは子供の頃は口数が少なく大人しい子供でした。
元天竜人ということで、小さい頃は聖地マリージョアで暮らしていた時期がありましたが、途中から天竜人ではなくなって、一般人と同じ普通の生活になります。
途中から天竜人でなくなったのは父親の判断で、父親が普通の人間としての生活を望んだため、天竜人の証明チップをわたしてドンキホーテ家の一家4人は天竜人から一般人になりました。
一般人になってからは最初は普通の生活でしたが、途中から周りの者たちに元天竜人ということを知られて迫害されるようになっていきます。
周りの者たちからひどい扱いを受けていき、やがて一家4人は貧しい生活になっていきます。再び天竜人に戻ることはできず、どんどんとひどい生活を送るようになります。
コラソンとドフラミンゴは街の不良にボコボコにされたり、2人で一緒にゴミをあさって食べ物を探して食べていました。
天竜人で聖地マリージョアにいた頃はそんな生活とは無縁でしたが、天竜人でなくなって下界に来たことで生活は一変してしまいました。
母親は病気で亡くなってしまい、残された3人はその後も周りの者からひどい目にあい、拷問される日々を送っていくことに。
そしてドフラミンゴは父親の首でマリージョアに戻ることを決めて、自らの手で父親を殺めます。しかし、マリージョアに戻ることはできず、その頃に今の幹部たちと出会って一緒に過ごすようになりました。
コラソンはドフラミンゴと別れてひとりになっているところを海軍のセンゴクに拾われて育てられることになりました。
やがてコラソンは海兵として正義感の強い優しい人間へと育ちました。
コラソン(ロシナンテ)は「ナギナギの実」の能力者
コラソンは悪魔の実の能力者で、音を消すことができる無音人間です。超人系(パラミシア)の能力を持つ「ナギナギの実」の能力者です。
この能力は自分と相手の間に防音壁をつくることでお互いに音が聞こえなくすることができます。
暗闇時だと音がないため相手に気づかれにくい状況を作ることができます。
コラソンはこの能力を使ってオペオペの実を奪うために夜に相手がいる建物の中に侵入して実を奪うことに成功しました。
まとめ
ドレスローザ編で登場したコラソンですが、コラソンは本当の名前ではなく本名は「ドンキホーテ・ロシナンテ」です。
家族構成は4人で、両親と兄がいます。兄は凶悪な大海賊「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」です。
コラソンの幼少期は最初の頃は天竜人として不自由なく暮らしていましたが、天竜人でなくなったことで生活は一気に変わって、結果的にどんどん悪い方向へと変わってしまいました。
子供の頃にセンゴクと出会ってそれから面倒を見てもらうようになり、その後は海兵へとなりました。
ドフラミンゴの部下で海賊として動いているかと思いましたが実は正体は「海兵」で、コラソンの正体は海軍の人間!ドフラミンゴの暴走を止めるためにスパイとしてドンキホーテ海賊団に入っていました!
コラソンはセンゴクもよく知る人物で、この2人は昔からの長い付き合いでコラソンは子供の頃にセンゴクに拾われて育てられました。
ドンキホーテ海賊団の最高幹部「コラソン」としての顔と海軍本部の海軍将校「ロシナンテ中佐」としての2つの顔を持っている人物😵
コラソンの子供時代はコミックス76巻で見ることができます。
コラソンは良い人物ですが、兄のドフラミンゴはとんでもない外道😣
しかしドフラミンゴも幼少期はかなりつらい状況で育ってきたようです。
コラソンは昔から優しい感じの人物でした😄
ドレスローザ編はドフラミンゴとコラソンの過去編も見どころです。
お読みいただきありがとうございました。
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