青キジさんことクザン中将(当時)のありがたいお言葉貼っておきますね https://t.co/xgNuwRpQW6 pic.twitter.com/B4kTBTpdNJ
— P.OCOTING (@bianconero0311) April 9, 2020
元海軍大将の青キジは、海軍にいた頃は「だらけ切った正義」を信条に掲げていました!
青キジは普段はやる気がなく、海軍大将でありながら1人でフラフラとどこかへでかけてしまうほどマイペースな人物です。
常にのんびりとして気負わずに行動している青キジですが、実は青キジは過去には今と正反対の「燃え上がる正義」というものを掲げていました。
しかし青キジの中で何かがきっかけで「燃え上がる正義」から「だらけきった正義」に変わってしまいました。
なぜ「燃え上がる正義」から「だらけきった正義」に変わってしまったのか?
青キジの中で何があったのかまとめました。
青キジの「だらけきった正義」
おれの海兵としてのモットーは ダラけきった正義だ#青雉#元海軍大将#名言 pic.twitter.com/qrQzfiHSjc
— ONEPIECE画像集 (@Onepiece_Vortex) January 27, 2019
青キジは海軍大将だった頃は「だらけきった正義」をモットーに掲げていました。
青キジの性格はのんびりしていてマイペース、普段はやる気がなく気が向いた時に行動するという感じの人物です。だらけきった正義はまさに青キジを表す正義で、青キジは大将になって長い間この正義を掲げてきました。
青キジは普段はだらけていますが、やる時はやるという人間です。
気分次第で行動することもありますが、本当に重大な時はスイッチが入り、海軍大将としての顔に切り替わります。
昔は「燃え上がる正義」だった
青キジは初登場時は「だらけきった正義」を掲げていましたが、実はその前に掲げていた正義があり、理由があって掲げる正義が変わりました。青キジの前の正義は「燃え上がる正義」。
やる気がない「だらけきった正義」とは反対の、やる気満々の「燃え上がる正義」を掲げていた青キジです。
海軍大将として登場した時にはすでに「だらけきった正義」でしたが、青キジはロビンの過去編で海軍中将として登場していた時は「燃え上がる正義」を掲げていました。
「燃え上がる正義」から「だらけきった正義」に変わった理由
青キジの正義は元々は『燃え上がる正義』だったけど、オハラへのバスターコールでの赤犬の『徹底的な正義』を見て考えを変えて、赤犬との溝が出来る
その状況を見た黄猿はどっちにも肩入れしない『どっちつかずの正義』を掲げたのはず https://t.co/GLeP01i4BL pic.twitter.com/utnH2CPnWf
— ばりちぃ (@Barichy2) August 10, 2022
ロビンの過去編では青キジは海軍の中将として登場しています。
この時、海軍はロビンの住むオハラという島に「バスターコール」をかけています。
バスターコールは中将5名と軍艦10隻による島への集中攻撃で、この攻撃によって島は消滅してその島はなかったことにされます。
軍艦からの一斉砲撃により島は焼き尽くされ、軍艦を倒そうとしたり島から逃げようとしても中将や多くの海兵がいるためそれはできなく、島の人間は結果的に死亡してしまいます。
ロビンの過去編ではこのバスターコールによってオハラが焼き尽くされます。
島に住むオハラの学者たちや他の一般人は逃げることができずに、ロビン以外の人間は全員死亡してしまいます。
この時に海軍は一般人を含む船に砲撃して沈めています。命令を下したのは同じく中将だった赤犬。
そして同僚で親友だったサウロがロビンを必死に守ろうとする姿を青キジは見ています。
島をひたすら攻撃する光景やサウロの行動を実際に見ていた青キジはこの時に自分の中で何かが変わっていました。
青キジはロビンを島からわざと逃しています。青キジは「徹底した正義は時に人を狂気に変える」という発言をしていました。
青キジはこのオハラの件で、海軍のやり過ぎた正義に対して間違っていると思い、今までは「燃え上がる正義」を掲げていましたが、悩んだ結果考え方が変わって「だらけきった正義」になりました。
海軍を辞めた青キジ
青キジは頂上戦争後に海軍を辞めています。
海軍元帥の座をかけて赤犬と決闘して敗北。その結果、赤犬の下につけない青キジは海軍を去りました。
海軍や世界政府に対していろいろと思うところもあるのでしょう。2年後に再登場した時は海兵ではなくなっていましたがその時に「世界政府が全てだとは思ってない」「海軍に所属していなくても実行できることがある、所属していないから見えてくるものもある」という発言がありました。
まとめ
青キジは海軍大将として初登場しましたが、この時に掲げていた正義は「だらけきった正義」。常にだらけきってやる気がなく、気分次第でフラフラ行動する青キジですが、昔はだらけきった正義とは別の正義を掲げていました。
だらけきった正義の前に掲げていた正義は「燃え上がる正義」。
海軍のやり方が正しいと思い、それに従って自分もそれに応えるかのようにやる気のある行動をしてきましたが、オハラの件で海軍のやり方に疑問を持ち悩んだ結果、掲げる正義が変わりマイペースな「だらけきった正義」になりました。
普段はやる気がない青キジですが実は前は逆にやる気がある青キジだったようです😀
オハラの件で青キジの中で何かが変わりました。
「だらけきった正義」を掲げている青キジ。常にやる気があるわけではなく、普段はだらけているけどやる時はやるという感じです。
現在は海兵ではなくなった青キジですが性格はそのままで、だらけきった青キジです。
赤犬の下につけなくて海軍を去った青キジは、現在海兵をやめて黒ひげ海賊団に所属しています。青キジのことなので何か考えがあるのでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
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