【ウルトラマン】故郷は地球!人間だったジャミラはなぜ怪獣に?かわいそうな過去がある?

「ウルトラマン」に登場する怪獣『ジャミラ』!

ウルトラマンシリーズの怪獣の中では有名なキャラクターで、ファンの間では話題となる怪獣でジャミラの真似をする人もいるほど知ってる人が多いキャラクターです。

見た目は白い粘土のような体をしていて、首がなく顔と肩の位置が同じなのが特徴的です。

元は人間だったジャミラは不運な事故によってつらい目にあい、その環境に適応するため変貌を遂げて怪獣へとなりました。

ジャミラはなぜ怪獣になったのか?過去に何があったのか?

ジャミラについてまとめました!




ジャミラとは

ジャミラは「ウルトラマンシリーズ」に登場する怪獣。

『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」に登場。

別名は棲星怪獣(せいせいかいじゅう)。
身長50m。体重1万t。

見た目は全体的に白い粘土のような体をしていて、首がなく顔と胴体がつながっているのが特徴。
顔と肩の位置が同じで、顔は白く光った瞳に口紅をしているかのような赤い唇、歯は牙になっていて、口は半開きになっています。
まともに話すことはできず、うめき声を上げて意思表示をします。。

戦闘時は、口から吐く100万度の炎(サッチファイヤー)やインド象の5000倍ある腕力を武器に戦います。
弱点は水。

怪獣になる前は人間惑星に乗る宇宙飛行士として生きていた「人間」。
不運な事故によって水や空気のない炎が吹き荒れる星へ不時着してしまい、救助を待つ間、その環境に苦しみ、その結果その環境に適応するために変貌を遂げて怪獣の姿へと変わりました。

国際批判を恐れた母国が事件を隠蔽し、見捨てられたジャミラはその復讐のため、ロケットを修理・改造し、地球にやって来ます。
国際平和会議の出席者たちを乗せた旅客機や船舶を乗機からの攻撃で次々と墜落させ、国際平和会議の会場を襲撃。

人間たちはジャミラを退治するためジャミラの弱点の水を使った「人工降雨弾」を使いますが、ジャミラは苦しみながらも耐えることができました。
しかし、ウルトラマンのウルトラ水流には耐えられず、最期は泥まみれで這いつくばって赤ん坊の泣き声のような断末魔を発し、国際平和会議場の国旗を潰し続けながら絶命。

人間「ジャミラ」の故郷は地球!

ジャミラは怪獣になる前は地球に住んでいた「人間」です。

宇宙飛行士として宇宙へと旅立ち、その後、不時着した惑星で苦しみながら人間としてのジャミラは死んでしまいました。

元々、地球人だったジャミラは生まれも育ちも地球であるため、故郷は「地球」です。

ジャミラの過去とは?なぜ怪獣に?

人間だった頃のジャミラは宇宙飛行士で、宇宙で事故にあい、怪獣・ジャミラへと変わりました。

ジャミラは復讐のため地球にやって来ますが、それは人間・ジャミラに起きた出来事を母国が隠蔽したことでジャミラは見捨てられた恨みから地球を襲撃することになりました。

母国への恨みで行動を起こしたジャミラでしたが、もし地球の科学捜索隊もジャミラのために行動を起こしていたらジャミラは怪獣に変化して恨みながら生きていくことはなかったのかもしれません。

ジャミラは水に弱い?弱点とは?

ジャミラの弱点は「水」です。

ジャミラは惑星での事故で全く水がなく熱気のあふれる場所に行き着き、その結果その場所に適応するために変貌を遂げています。
そのため火には強いですが水には弱い体になり、弱点は水となっています。




まとめ

ウルトラマンシリーズに登場する怪獣「ジャミラ」!

ジャミラは元々地球育ちの人間で、故郷は「地球」。
宇宙飛行士だったジャミラは不運な事故によってその結果怪獣へと変化しました。

弱点は水で、最後は人間時代に自ら欲していた水によって悲痛な死を迎えました。

復讐のため地球にやって来たジャミラですが、過去を知るとちょっとかわいそう😞
自分を見捨てて事件の詳細を隠した人間たちを許すことができず、恨みに生きて、最後は求めていた水によって絶命…。

ジャミラが見れる回は『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」。
深いお話です。

ファンの間でも人気キャラクターのジャミラ!

ぜひいろんなところで出てきてほしい🤗




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