【怪物事変】紺が記憶を取り戻して復活! 過去に何があったのか!?

怪物事変に登場する狐の女の子「紺」!!

紺は警視庁で警視・飯生の元で働いてますが、夏羽たちと一緒に四国屋島に行った時に任務を放棄してしまい、同じ警視庁捜査特課刑事の狐・野火丸によって体を爆破されてしまいます!
その後は屋島で療養することになりますが、その時に失われていた紺の記憶が蘇り、紺の過去が明らかになります!!




屋島での出来事

紺は夏羽の持つ怪物の結石を狙って夏羽と隠神と一緒に四国の屋島へスパイとして行くことになります!
屋島について石を手に入れるチャンスをうかがう紺。夏羽は屋島で新たな怪物の結石〝幻結石〟を手に入れて、夏羽たちは翌日屋島を発つ予定でした。しかし、その夜に紺は夏羽の持つ石を盗みます!

翌日になって石がないことに気づく夏羽はみんなと一緒に石を探すことに。昨晩、紺が石を盗んだところを見たという者がいて紺は周りから疑われることになりますが、「やってない」と言う紺を夏羽は信じます。紺は悪いことをしている自分を信じてくれる夏羽に対して感情が溢れ出て泣いてしまい任務を放棄して盗んだ石を夏羽の前に出します。

その時に紺と同じ警視庁捜査特課刑事の野火丸によって体を爆破されてしまい、紺は地面に倒れます!

紺は〝怪物の治し屋〟綾によってなんとか一命は取り止めましたが、しばらくの間、屋島で療養することになります!

記憶が戻ったきっかけ

紺は重傷を負ってしまい屋島で療養することになって、目を覚まさず寝たきりの状態になります。
寝ている紺を心配した夏羽は紺の元にやってきて話しかけます。
この夏羽が話しかけた言葉によって紺は今まで失っていた過去の記憶を取り戻します!!

紺の過去

紺は那須(なす)の地で育った石鎮(いしもり)の一族です!
紺にはたくさん兄弟がいましたがその中でも紺は一番年下でいつも失敗ばかりで怒られていました。
那須の地では一番強い身体を持つ狐が〝生稲(おいな)〟となり、生稲は那須に生きる狐たちのさだめであり誉れです。生稲になった狐は殺生石(せっしょうせき)と呼ばれる石と融合します。殺生石の本当の名前は妖結石

紺は家族の目を盗んで生稲である「おいなさま」によく会いに行ってました。紺はおいなさまのことが好きでいろんな話をして過ごしていました。
生稲になった狐はやがて身体がどんどん小さくなってやがて死んでしまいます。おいなさまは次第に容体が悪くなっていき、身体も小さくなっていきました。

紺はおいなさまの容体をなんとか治そうと山の中を駆け回りましたが結果、解決策は見つからず、おいなさまのところへ戻ることに。しかし、そこで血のにおいに気づきます。
おいなさまのところに帰って来た紺ですが、そこで紺が見たのは一匹の狐がおいなさまを喰べて飲み込んでいる光景でした!

その狐の正体は飯生でした!!

紺に気付いた飯生は紺に暗示をかけて洗脳します!
この時から紺の記憶はおかしくなってしまいました!




まとめ

紺は屋島で療養中でしたが、夏羽の言葉によって幼少期の記憶が蘇ります!!
紺は那須の地で育った石鎮の一族!那須では誉れである〝生稲〟と呼ばれる狐が存在します。紺は生稲のおいなさまと仲が良くていろんな話をして過ごして来ました。しかし、飯生によっておいなさまは喰い殺され、紺もその場で洗脳されてしまいました!!

紺は夏羽の言葉で記憶を取り戻して復活!!
そして紺は今まで慕っていた飯生が実は敵だったことがわかりました!

記憶が戻った紺はこれからは夏羽たちと一緒に戦っていくことでしょう!!




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