【ワンピース】黄猿と戦桃丸はなぜ戦うことに?関係は友達?その後どうなった?

海軍に所属する二人「黄猿」と「戦桃丸」。

この二人は2年前にシャボンディ諸島で初登場して、お互い仲間同士ということで協力して麦わらの一味と戦いました。

仲も良さそうに見えた二人ですが、2年後にエッグヘッドで再び登場した時にはなんと戦うことに。

黄猿と戦桃丸はなぜ戦うことになったのか?二人に関係とは?

戦闘になり、その後どうなったのか?

エッグヘッドヘッドで登場した黄猿と戦桃丸についてまとめました!




黄猿と戦桃丸はなぜ戦うことになった?

元々味方だったはずの黄猿と戦桃丸。
この二人はエッグヘッドで登場して戦うことになります。

ワンピースファンの間では戦桃丸について、「裏切り」という声も上がっていますが、戦桃丸が黄猿と戦うことになったのは『ベガパンクのため』です。

この二人の戦いの理由にはDr.ベガパンクが関係していて、結論としては黄猿がベガパンクを消そうとしたのを戦桃丸が守ろうとしたということです。

戦桃丸はベガパンクのボディーガードとして、ベガパンクを守る立場にありました。

政府上層部は、「空白の100年」をこっそりと調べていたベガパンクをオハラの時と同様に始末しようとして、CP0や黄猿を送り込みます。
黄猿は命令によってベガパンク を消そうとしますが、それを阻止しようと戦桃丸が立ち塞がります。
その結果、黄猿VS戦桃丸が実現してしまい、二人は戦うことに。

戦桃丸は海軍を裏切る形になってしまいましたが、昔から親交があり恩もあるベガパンクを見捨てることはできずに、ベガパンクの方について海軍と戦うことになりました。

ベガパンクは命を狙われることになって、黄猿やルッチ、サターン聖などの人物が敵になってしまいました。

戦桃丸はエッグヘッドではルッチや黄猿の攻撃を受けてかなりのダメージを負うことになりました。

黄猿と戦桃丸の関係とは?

黄猿と戦桃丸の関係は「友人」です。

しかし、戦桃丸は過去に黄猿に戦いを教えてもらったこともあり、師弟ともとれる関係です。また、2年前は黄猿の部下として一緒に麦わらの一味と戦っていました。

そんな二人ですが、お互いに言いたいことを言い合える仲で、立場や実力は違っても仲の良い友人関係でした。

戦桃丸は黄猿のことを「オジキ」と呼んでとても慕っていて、黄猿は戦桃丸のことを「戦桃丸君」と呼んでいました。

戦桃丸に対する黄猿の「かわいかったねぇ」

黄猿と戦桃丸はお互いに昔から知る仲で、戦桃丸がまだ小さかった頃には黄猿に戦いを教えてもらっていました。

エッグヘッド編では黄猿と戦桃丸の回想シーンがあり、黄猿は戦桃丸の幼い頃を思い出してニコニコしながら「かわいかったねェ……」と懐かしむシーンがありました。

黄猿と戦桃丸はその後どうなった?

エッグヘッドで戦った黄猿と戦桃丸。

エッグヘッドでは黄猿や戦桃丸の他に、麦わらの一味やCP0、五老星なども戦いに参加しています。

黄猿と戦桃丸は結果的に生きていて、それぞれ別になりましたが、ベガパンクは死亡という結果になりました。

戦桃丸は小船で島をあとにします。
島に取り残された黄猿はその後、赤犬から連絡が入りますが、今回の出来事に胸を痛めながら赤犬の言葉に怒りを爆発させていました。




まとめ

エッグヘッドで戦った海軍の「黄猿」と「戦桃丸」!

二人は同じ海軍として本来なら味方のはずですが、Dr.ベガパンクが理由で戦うことに。
ベガパンクを消そうとする黄猿とそれを守ろうとする戦桃丸。

二人は昔から知る友人関係で、戦桃丸は過去に黄猿に戦いを教えてもらって可愛がってもらっていました。
黄猿と戦桃丸はベガパンクのことも昔から知る仲で、黄猿は上の命令で二人を攻撃することになってしまいました。

一連の出来事が終わって、黄猿と戦桃丸はお互いに生きていて別々になって、エッグヘッド編は終了となりました。

エッグヘッドではボニーやくまも登場しましたが、黄猿はその二人とも親交がありました。
黄猿はエッグヘッドでは敵側のキャラとして描かれましたが、黄猿自身、政府上層部の命令とはいえ今回の件でいろいろと思うところがあったようでした。

黄猿と戦桃丸は今後どのようにして登場するのか、二人の今後に注目ですね。




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