身勝手の極意と我儘（わがまま）の極意はどっちが強い？強さは同じ？戦闘力を調査

2022年8月21日 2023年6月13日

チョコロン

身勝手の極意の時でてるオーラの描き方知りたい！ pic.twitter.com/JvdSTMSfcQ

— カヲ (@Ossa_Kao) March 18, 2022

悟空は宇宙サバイバル編でジレンとの戦いで新たな力に目覚めました！

その力は「身勝手の極意」と呼ばれる力で、姿が変わり超サイヤ人を超える圧倒的な力を持っています！
身勝手の極意はもはや神の領域で、界王神や破壊神などの神々でも習得するのは非常に困難です！

究極の力を手に入れた悟空ですが、なんとライバルのベジータもその後グラノラとの戦いで悟空と同じく神の領域の力を手に入れます！
名前は「我儘（わがまま）の極意」。

悟空の「身勝手の極意」とベジータの「我儘の極意」は同じ神の領域の力ですが、この2つがぶつかった時、一体どちらが強いのか？この2つの力はどれほど強いのか？

身勝手の極意と我儘の極意の強さについてまとめました！

悟空とベジータはどっちの方が強い？

主人公の悟空とライバルのベジータですが、ドラゴンボール原作では「魔人ブウ編」まで描かれていて、その時には悟空の方が上と取れる場面が描かれていました

原作では悟空は修行によって「超サイヤ人３」になっています。ベジータは原作では超サイヤ人２が一番強い状態でした。

超サイヤ人３になった悟空は一番最初の無邪気なブウを圧倒していて戦いは中断して途中で終わりましたが、本来なら倒せていました。
一方、ベジータはこのブウに対して前線はするものの、最終的には敗れています。

最後の純粋ブウ相手には、悟空は超サイヤ人３になって互角に戦っていましたが、ベジータは超サイヤ人２の状態で完敗しています。

ベジータの発言からも原作では悟空の方が強いとわかるシーンがあったため、原作では悟空とベジータでは悟空の方が強いです。

アニメ「ドラゴンボールGT」では悟空は自力で超サイヤ人４になっていましたが、ベジータは科学の力を使って超サイヤ人４になっていました。
このことからGTの時点でも実力的には悟空の方が上だと思われます。

ドラゴンボールはその後もアニメや漫画で新しい物語が作られています。
そしてベジータはその後の厳しい修行によって今では悟空と同じ神の力を手に入れ、悟空に追いついたのではないかと思われます。

映画「スーパーヒーロー」のラストのシーンではベジータが悟空に勝利してとても喜びを表すシーンがありました。
普段から悟空と手合わせをしているベジータですが実力は同じくらいで、滅多に勝てないからこそこの時に勝って喜んでいたのかと思われます。

現在の時点では悟空とベジータは互角の実力かと思われます。

身勝手の極意と我儘の極意はどっちが強い？

「身勝手の極意」と「我儘の極意」が戦った場合、強いのは「身勝手の極意」かと思います。

「身勝手の極意」と「我儘の極意」は両方とも神の領域と言われる力です。

それぞれの特徴としては「身勝手の極意」は無意識に体が動いて相手の攻撃を交わして自分の攻撃を当てるというもので、「我儘の極意」は本能のみに突き動かされる力で上限がなく闘争心を燃やせば燃やす程に強くなるというものです。

攻撃を交わしながら相手にダメージを与える「身勝手の極意」と、攻撃をもらいながらも相手に強いダメージを与えれる「我儘の極意」ですが、この2つの力が戦った場合、強いのは「身勝手の極意」ではないかと思います。
我儘の極意がどこまで強くなるのかにもよりますが、普通に戦った場合はやはり攻撃を全然もらわずに相手を倒す身勝手の極意の方が長期戦にも向いているような気がします。

元々、天使の技である「身勝手の極意」と破壊神の技である「我儘の極意」ですが、「天使」の方が「破壊神」よりも実力的に上だと考えると「身勝手の極意」の方が強いのではないかと思います。

他の対戦を考察

身勝手の極意と我儘の極意は神の領域の強い力ですが、実際には「ポタラ」や「フュージョン」などと比べたらどっちの方が強いのかも気になるところです。

身勝手の極意と我儘の極意を同じくらいの力だとして、他のパワーアップした状態の戦士と比べてどちらが強いのか予想してみました。

身勝手の極意とベジットブルーはどっちが強い？

「身勝手の極意」と「ベジットブルー」が戦った場合、強いのは「身勝手の極意」かと思います。

まず、TVアニメ「ドラゴンボール超」では力の大会の時にラスボスである「ジレン」というキャラが登場しています。
このジレンに対して超サイヤ人ブルーの悟空とベジータはやられています。
しかし、最後には悟空は新たに身勝手の極意の力を使えるようになり、ジレンにダメージを与えていました。
体力的に限界がきて身勝手の極意は途中で切れてジレンを場外に落とすことはできませんでしたが、ジレンに対してかなりのダメージを与えていました。
力の大会はポタラやフュージョンありのルールでしたが、悟空とベジータは合体しませんでした。おそらく悟空とベジータは合体しても勝てる相手ではないと思ったのでしょう。力の大会は生き残りをかけた戦いなので場外になると戦いに参加できなくなってしまうため、合体して1人になるより複数で戦った方が良いと思ったのでしょう。

ドラゴンボールのゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』にはオリジナルキャラクターとして「カンバー」という通称〝悪のサイヤ人〟が登場します。
カンバー相手に悟空やベジータ、トランクスなどが戦いますがカンバーの圧倒的な力の前に勝つことはできません。
悟空とベジータはポタラで合体してベジットになりますが、ベジットブルーでも苦戦してカンバーを倒すことはできませんでした。
このゲームオリジナルストーリーではカンバーの力の前にやられていく戦士たちでしたが、最後に悟空は身勝手の極意が発動します。
身勝手の極意の状態になった悟空はカンバーを圧倒して見事倒しました。

このことから「身勝手の極意」と「ベジットブルー」が戦った場合は身勝手の極意の方が強いと思われます。

身勝手の極意とゴジータブルーはどっちが強い？

「身勝手の極意」と「ゴジータブルー」が戦った場合、強いのは「身勝手の極意」かと思います。

公式で、ポタラとフュージョンの場合、効果が高いのはポタラの方だと言われています。それぞれ時間制限に違いはありますが、普通に戦った場合はポタラの方が強いです。

身勝手の極意より下だと思われるベジットブルーとベジットブルーより下のゴジータブルー。
「身勝手の極意」と「ゴジータブルー」が戦った場合は身勝手の極意の方が強いでしょう。

身勝手の極意とスーパーサイヤ人４はどっちが強い？

「身勝手の極意」と「スーパーサイヤ人４」が戦った場合、強いのは「身勝手の極意」かと思います。

超サイヤ人４はTVアニメ「ドラゴンボールGT」に登場する悟空の新しい形態です。

時系列的に考えるとGTはずっとあとで、ドラゴンボール超とドラゴンボールGTを繋げるとドラゴンボールGTの方が未来になるので、ドラゴンボールGTの悟空は本来ならすでに身勝手の極意を使えて超サイヤ人4にもなれるということになります。

しかし、ドラゴンボールGTとドラゴンボール超はパラレルであるということが明確にされているため、身勝手の極意と超サイヤ人4は別々の存在です。

しかし、強さについては身勝手の極意の方が上かと思われます。

この超サイヤ人４も、ゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』のカンバーとの戦いに登場しています。しかし、超サイヤ人４の悟空はカンバー相手に倒すことはできなく、その後、身勝手の極意の悟空がカンバーと戦っています。超サイヤ人４の悟空は身勝手の極意の強さを目の当たりにして驚いていました。その後、身勝手の極意の悟空がカンバーを倒したということで、身勝手の極意の方が超サイヤ人４より強いと思われます。