ワンピースに登場する元王下七武海のバーソロミュー・くま!
くまは王下七武海にして唯一政府の言いなりに動く男と言われています。
作中ではルフィたちに味方する場面もありました。
くまの初登場は何巻何話なのかまとめました!
くまの初登場は何巻何話?
くまの初登場は25巻の233話です。
聖地マリージョアでは七武海後任の話し合いのため会議が開かれることになり、残りの七武海も会議に参加するように召集をかけられ、くまもそこへやって来ました。
その後はスリラーバーク編で登場して、ゾロと戦うシーンがあり、悪魔の実の能力がその時に判明します。
くまがスリラーバーバークで戦うシーンは50巻の484話〜485話で描かれています。
くまは何者?正体とは?
くまは王下七武海の中でも「唯一政府の言いなりに動く男」として知られていました。
口数が少なく何を考えているのかわからない人物で、同じ七武海のモリアもくまのような人物が一番不気味という発言をしていました。
くまは王下七武海として政府側の人間でしたが、ソルベ王国の元国王であり、革命軍幹部の人間でもありました。
現在は政府の天才科学者Dr.ベガパンクによって全身を改造され、人として生まれた記憶もない完全な人間兵器と化しています。
くまはルフィ達の味方?
2年前、シャボンディ諸島では麦わらの一味が完全崩壊するという事態が起こりましたが、くまはその時にルフィたちを島からバラバラに飛ばした張本人です。
当時はくまはルフィたちの敵として現れたのかと思われていましたが、実はこの時ピンチだった麦わらの一味を助ける結果になっていました。
ルフィたちの前には海軍大将・黄猿とその部下たちが現れていて、ルフィたちは逃げる選択しか考えられない状況でした。
しかし、強敵を相手に逃げることも難しい状況。そんな時に現れたのがくまで、くまは麦わらの一味をそれぞれ違う島に飛ばしてバラバラにしました。
麦わらの一味はバラバラになってしまいましたが、結果的には海軍に捕まったり死亡させられることもなくその場を離れることができました。
さらに、一味がそれぞれ飛ばされた島は、一味それぞれの能力アップに適した島で、2年間その島で力をつけて成長したことで意味のある時間へと変わりました。
2年後に一味が集結した時にはシャボンディ諸島でのくまの話になり、結果的にくまは麦わらの一味にとっての「大恩人」であると言われました。
あとから明かされますが、くまは革命軍の幹部でありルフィたちを逃したいと考えていました。くまはルフィの父親・ドラゴンの部下ということで、ルフィたちを死なせたくなかったのでしょう。
そして麦わらの一味の船「サウザンドサニー号」をルフィたちが来るまでの2年間守っていて、くまはルフィたちにとってはとても良い味方となっていました。
まとめ
くまの初登場は25巻の233話!
元王下七武海、元ソルベ王国国王、元革命軍幹部として過去にはいろいろなところで活動をしていました。
七武海だった頃は政府の言いなりに動く海賊として知られていて、Dr.ベガパンクの改造によって少しずつ体を改造させられていき、今では意思のない完全なロボットになりました。
シャボンディ諸島では麦わらの一味全員をバラバラに飛ばして海軍からの攻撃から逃がし、ルフィたちが2年間でパワーアップするきっかけを与え、結果的にルフィたちにとっての恩人となった人物です。
現在のくまは記憶がない人間兵器となってしまいましたが、またルフィたちとの再会するシーンを見てみたいです😄
お読みいただきありがとうございました。
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