【ワンピース】ルッチが背中に傷を負った過去!幼少期とは?子供の頃はどんな人物?

世界政府の暗躍機関CP(サイファーポール)に所属するルッチは幼少期どんな人物だったのか?

ルッチは背中に大きな傷があり、その傷はルッチが子供の頃に負ったものです。一体どんな出来事があって傷を負ったのか?

ルッチの幼少期や過去に傷を負った事件についてまとめました。




ルッチが背中に傷を負った過去

ルッチは背中に大きな傷があり、その傷はルッチがまだ子供の頃にある事件が原因で負うことになりました。

ルッチが子供の頃、ある王国で500人もの兵士が海賊に捕まる事件がありました。
海賊の船長は人質の命と引き換えに王の座を要求し、王国側は人質を思うあまり手も足も出せずに降伏寸前でした。
そんな時に世界政府より送り込まれた少年が一人。その少年こそがまだ13歳だった頃のルッチでした。

ルッチは海賊のアジトに潜入すると、人質である王国の兵士500人をその場で手に掛けました。
ルッチにとって「弱いことは罪」。海賊に捕まって王国を危機に晒した弱い兵士たちはルッチにとって必要のない存在。その場で一人残らず皆殺しにしました。

死体の山で背を向けるルッチに対して激怒した海賊たちは砲弾を浴びせますが、ルッチは爆炎の中から立ち上がり、海賊の船長の首を取って一件を治めました。

この時に浴びせられた砲弾によってルッチの背中には大きな傷ができました。

ルッチは子供の頃どんな人物だった?

現在のルッチは「CP0」の一人で、政府の諜報機関サイファーポールの中でも一番上の地位にいる人物です。

初登場時は「CP9」で、昔から政府の人間として生きてきました。

そんなルッチですが、子供の頃はどんな人物だったのか?

ルッチの子供時代はコミックス44巻の質問コーナーで描かれています。
横には鳩の服部がいて、頭にはハットを被り、髪型や顔なども初登場のルッチとあまり変わらず、大人のルッチをそのまま小人にしたような見た目です。服には「平和」という文字が書いてあり、この頃から世界の平和のために戦うことを決めているようにも思えます。
原作0話では子供時代のルッチが政府のもとで修行しているシーンが描かれていました。

ルッチはガレーラカンパニーでルフィと初めて戦った時に、CP9は物心ついた頃から政府のために命を使う覚悟と人体の限界を越えるための訓練を受けてきたと話していました。
13歳の頃にはすでに政府の諜報部員として重要な任務を任されるほどで、幼い頃からずっと政府のもとで厳しい訓練を受けながら育ってきたと思われます。




まとめ

ルッチの背中には大きな傷がありますが、この傷はルッチが13歳の頃に負った傷でした。

海賊に王国の兵士を人質にとられ、その時に海賊のアジトに潜入して海賊によって背中に傷を負いました。

子供の頃から政府のもとで訓練を受け、わずか13歳で重要な任務を任されるほどになっていました!

ルッチはCP9の歴史上、最も強く冷酷だと言われています。超人的体技「六式」を極めた人物で、これまでルッチ以上の実力を持つサイファーポールの人間は登場していません。
2年後再登場したルッチですが、実力はさらに強くなっていることでしょう。

原作0話でルッチの子供時代のシーンがありますが、0話はコミックス『0巻』とワンピースキャラブック『BLUE DEEP』に収録されています。




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