上司はこんなだし部下は勝手なことするし
めっちゃ大変そうやなこの人 pic.twitter.com/7ewl3XSgR5— 輝²(てるてる) (@9LOAtu47Ey7sI6s) February 8, 2021
ワンピースに登場する赤犬は2年前の頂上戦争後に海軍の元帥になりました。
元帥になってからは軍のトップとして海兵全員をまとめる立ち位置になります。
本編では2年後の赤犬が登場しましたが、七武海のドフラミンゴに世界を振り回されたり、部下の大将・藤虎に勝手な行動をとられたり、上の存在である五老星に青キジの件を怒られたりと、大変そうなシーンがたくさん描かれていて一部のワンピースファンからは「大変そう」「かわいそう」「苦労人」などと言われています。
赤犬は元帥になってからは大将だった頃よりも大変そうなイメージです😅
赤犬は苦労人で大変?
いま赤犬はセンゴクの言葉を身にしみて実感していると…#今週のワンピ pic.twitter.com/up5XASQk9U
— まな (@mana__) July 24, 2022
本編では新しく海軍の元帥になった赤犬が登場しましたが2年前よりも大変そうな様子が描かれています。
ドレスローザ編では王下七武海ドフラミンゴが七武海を脱退するニュースが流れましたが実はそれは誤報であったことが明かされます。
赤犬も最初は誤報ということに驚いていて、五老星に直接聞きに行くことになりました。
この件は五老星のもっと上の存在からの指示ということで、赤犬はこの“ドフラミンゴに世界が振り回される出来事”に関して「元帥として格好がつかない」「やめておくんない」というように発言していました。
赤犬はその時に五老星に青キジの件のことを怒られていました。
赤犬との決闘で海軍を去った青キジ。青キジは2年前までは赤犬と同じ海軍大将として海軍の大きな戦力として活躍していましたが、赤犬が原因で海軍を去りました。赤犬は青キジが去るのを止めることはできず、青キジは海軍からいなくなってしまいますが、その後、四皇の黒ひげに加担しているという事実が判明して、赤犬は五老星に怒られていました。
さらにドレスローザでは王下七武海のドフラミンゴがルフィたちに敗れたせいで、世界の均衡を守る三大勢力の一つが崩れ、問題となります。
そしておまけに海軍大将の藤虎がドレスローザでの真実を話して土下座をする姿が全世界に配信され、海軍の信頼と威厳がなくなって正義の面目が丸潰れだということで、赤犬は藤虎と大喧嘩をします。
赤犬は藤虎が相談もせずに勝手な行動をしたことに対してブチギレていましたが、藤虎は藤虎なりの考えがあって正直に行動を起こしました。
赤犬はこの時に藤虎にルフィとローの首を取ってくるまで前海軍基地の敷居はまたがせないと言いますが、その後藤虎は普通に海軍に戻って来て、赤犬はまたしてもストレスが溜まっていました。
ワンピースの映画「STAMPEDE」では、CP0のルッチに島に軍艦を向かわせるように命令される場面もありました。赤犬は元帥として強気な態度を見せていましたが一歩も引かないルッチに押されて軍艦を出すことに。
赤犬は海軍元帥になり、いろいろと大変そうな描写があったり怒っている描写が多くあるためストレスも多く溜まってそうです😅
前元帥のセンゴクには「大変だろう」と言われていました😄
現在はルフィも四皇入りして時代が変わろうとしている中で、赤犬自身も「えらい時代に元帥になった」と発言していました。
中間管理職の赤犬
現在は海軍本部の「元帥」の赤犬ですが、元帥は海軍の中では一番上の人間です。
大将から雑用までの地位の者たちをまとめるため、責任重大なのはもちろん、大変さも大将だった頃よりあるかと思われます。
少尉以上は「海軍将校」と呼ばれ、背中に「正義」と書かれたコートの着用が認められています。
そして海軍の上の存在には世界政府や世界貴族がいます。
五老星や天竜人は海軍よりも偉いため、政府の人間や海軍の人間を動かす権力があります。
赤犬は全海軍のトップの人間ですが、海軍の部下たちと五老星たちの間に挟まれる中間管理職の存在なので、下の人間全員を気にしながら上の人間に振り回されることもあるという大変な立ち位置でしょう😅
ドレスローザ編ではまさにその様子が描かれていました。
部下の藤虎の勝手な行動にストレスを溜め、上の人間の政府の行動で振り回されてストレスを溜め、下の人間と上の人間に挟まれる大変そうな赤犬の様子がありました😅
赤犬は元帥として大変で向いてない?なぜ推薦された?
赤犬は現在の海軍元帥ですが、ストレスを溜めて大変そうな様子を見ると向いてないのでは?と思う人もいるかもしれません。
元帥は周りのことを考えて人を動かす力があるのは重要ですが、それ以外にも海軍トップとしての戦った時の実力も重要です。
赤犬の戦闘力に関しては海軍の中ではトップクラスの実力を持っています。
頂上戦争では白ひげや隊長たちと戦い、白ひげに深傷を負わせたりエースを死亡させたり、異常なタフさを見せて最後まで戦って海軍の中では一番活躍した人物かと思われます。
赤犬は「徹底的な正義」を掲げ、海賊を悪と考えて徹底的に潰そうとする赤犬はブレずに自分の考えを貫き通します。味方であっても正しくないと思った海兵には容赦無く攻撃を仕掛けます。そのため味方殺しをする赤犬は部下から怖いと思われている部分もあります。
元帥としての威厳や戦った時の強さはある赤犬ですが、新元帥になってからは苦労する様子が描かれています。
赤犬がなぜ新しい元帥に選ばれたかについては、理由としては政府上層部に推薦されたためです。
3大将の中から次期元帥が選ばれますが、この時に候補に上がったのが「赤犬」と「青キジ」でした。
前の元帥のセンゴクは青キジを推薦しましたが、政府上層部の者たちは赤犬を推薦。
話し合いでは決まらず、次期元帥は決闘の勝者に決まることになりました。
赤犬の〝全員返り討ち〟
新しく海軍元帥になった赤犬ですが、強気な性格は変わっていなく、敵がいくら現れようと受けて立つという姿勢を見せています。
赤犬は向かってくる者は全員返り討ちにするつもりで、海軍元帥として怯むことなくどっしりと構えています😄
まとめ
新しく海軍の元帥になった赤犬ですが、新元帥になってからは大変そうで苦労人の赤犬。
上には世界政府の五老星たち、下には海軍雑用から中将までの部下たち。赤犬は海軍ではトップの人間ですが真ん中に挟まれる大変な立ち位置で、本編では常に頭を悩ませてストレスを溜めてそうな描写があります。
元帥に出世したのはいいけど中間管理職で大変そうな赤犬😅
新元帥の赤犬率いる海軍が今後どのように動いていくのか、赤犬の動きにも注目です😊
お読みいただきありがとうございました。
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