青キジは優しい性格で良い奴!友達や部下を大事にする!現在の元帥・赤犬になぜ負けたのか

ワンピースに登場する元海軍大将の青キジは2年前までは海兵として活躍していました!

青キジは部下を大事にする良き上司で、部下からの信頼も厚い人物でした。

海軍を辞めたあとも元部下のスモーカーを友達として気にかけていたり、友達や部下思いの良い奴です😄

しかし、2年前に元帥の座をかけて赤犬と決闘して敗北して海軍を去ってしまいます。

青キジが元帥だったら今とはまた全く違う海軍になっていたでしょう。

青キジの性格や赤犬との決闘についてまとめました。




青キジは部下や友達思いの良い奴!

青キジは2年前までは海軍の最高戦力「海軍大将」として活躍していました。

性格はのんびりしていてマイペースです。「だらけきった正義」というのを掲げていて、普段はやる気がなくだらけています。相手との会話中にも話をやめて横になったりかなりだらけた性格です。
自由でマイペースなため、自分専用の自転車を使って一人でフラフラと出かけてしまうことも。

しかし、その反面、冷静で物事をよく観察しているところがあり、戦いの時には相手の動きをよく見て適切な判断をして行動します。
頂上戦争では白ひげが起こした津波を瞬時に凍らせたり処刑台への攻撃を防いだり、白ひげやその幹部たちとも戦って、マリンフォードでは大将としての実力を見せました。

部下や友達、一般市民に優しい青キジは、作中でもその様子が描かれています。

海軍だった頃は部下のスモーカーの移動の話を聞いて元帥のセンゴクにかけあったり、アニメでは頂上戦争召集の時に部下にドンマイと励ましたり、アニメオリジナルキャラのグラントの面倒も見ていました。青キジは海兵だった頃は部下からの信頼も厚いと言われていました。
一般市民のこともよく考えていて、オハラの件の時は赤犬のやりすぎた正義に怒りを覚えていました。初登場の時には市民のトンジットが島を渡って仲間たちに会いにいくために海を凍らせて道を作ってあげ、冷えるから暖かい格好をしていくようにと気遣いの言葉もありました。

青キジは海軍を辞めたあとは行方をくらませましたが、元部下だったスモーカーの元に一度現れています。
その時スモーカーはドフラミンゴにやられて絶体絶命でしたが青キジがきたことによって助かりました。青キジはドフラミンゴにスモーカーのことを「友達なんだよ」といい助けました。
その後、スモーカーにドフラミンゴの危険性を伝えて海軍本部に伝えるように言ってます。
青キジは海軍を辞めたあともスモーカーを友達として気にかけていたり海軍のことを考えたりしていました。

普段はだらけていてやる気がない青キジですが、実はしっかりと周りを見ています😄

だらけていますが優しい人物です!スモーカーを助けるシーンは名シーンでした!友達思い!

青キジはマイペースに行動する

青キジは他の大将や中将たちに比べてのんびりしていてマイペースです。

そのため無理に部下に仕事をこなすことを強要することもありません。部下からしたら青キジのマイペースな部分が好きという者もいるのではないかと思われます。

昔は「燃え上がる正義」を掲げていた青キジですが、考え抜いた結果、今の「だらけきった正義」でマイペースに行動しています。

赤犬との決闘でなぜ負けたのか?

青キジは2年前に海軍元帥の座をかけて赤犬と戦って負けています。その結果、赤犬の下につけない青キジは海軍を去っています。

この決闘はパンクハザードという島で行われ、10日間にも及ぶ死闘の末に赤犬が勝利しました。

新しい元帥は赤犬になり、「徹底的な正義」を掲げる赤犬が海軍のトップに立ったことで海軍全体もより海賊を根絶やしにする組織になりました。赤犬は海賊を根絶やしにするためならば周りの者の犠牲は問いません。部下であっても一般市民であっても犠牲を問わず徹底的に海賊を攻撃する性格です。海軍に入らないと思った部下に対しては普通に殺そうとするので部下にとっても怖い存在です。
青キジとは対照的で常に海賊を捕らえることだけを考えてるような人物です。

青キジがもし元帥になっていたら、今の海軍とはまた違った組織になっていたでしょう。
青キジは部下や市民のことを考え、海賊を捕らえるために周りの状況を見ながら行動します。そのためのんびりなところもありますが、なるべく被害を少なくして確実に海賊を捕らえようとするので、赤犬とは違う考え方です。

青キジと赤犬のどちらが海軍のトップに立つかで海軍本部は大きく変わっていたかと思います。

青キジと赤犬は元帥の座をかけて決闘しましたが、青キジは赤犬になぜ負けたのか?

負けた理由については、実力的に言えば同じ海軍大将同士だったのでそこまで差はなかったかと思われます。
10日間も戦っていたということで実力は拮抗していたと思います。

しかし、悪魔の実の相性で言えば青キジは分が悪かったでしょう。
青キジは氷を使うヒエヒエの実の能力ですが、赤犬はマグマを使うマグマグの実の能力を持っています。
氷とマグマでは、普通に考えらマグマが氷を溶かしてしまうので、青キジも赤犬とは相性が悪かったかと思います。

それでも青キジと赤犬は互角に戦っていました。
最後は赤犬が青キジに致命傷を与えて青キジは動けなくなり、結果的に赤犬が勝利しました。

負けた理由はシンプルに赤犬の方が強かったということかと思います。

他の市民を守るために青キジが犠牲になって赤犬に負けたということも考えられますが、赤犬と青キジが決闘した場所は無人島だったのでその可能性も低いでしょう。




まとめ

元海軍大将の青キジ!
青キジは部下や市民など周りの者に対して優しい人物です。

普段はやる気がなくてだらけていますが、やる時はやる人物です🤗

しかし、赤犬に負けてしまったことで海軍を去っています。
青キジ良い奴だっただけに残念です😢

海軍を辞めたあとも海軍のことを考えていました。やっぱり元海兵として海軍や一般市民のことをよく考えています。

現在は黒ひげ海賊団の一員のようですが、青キジのことなので何か目的がありそうです。




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