ベラミーはドフラミンゴのことを昔から憧れの存在として慕っている様子もありましたが、ドフラミンゴはベラミーには興味がない様子で、本編ではベラミーがドフラミンゴにボコボコにされているシーンがありました。
ドフラミンゴはベラミーのことを「チンピラ」と言い、ボコっていましたがドフラミンゴはベラミーのことが嫌いなのか?
ドフラミンゴとベラミーの関係についてまとめました。
ドフラミンゴとベラミーの出会い
ワンピースのコミックスではドフラミンゴとベラミーは空島編が終わったあとの32巻で初めて2人が会話するシーンが描かれていました。
その後、再びドレスローザ編で2人が描かれていましたが、この2人は実は10年以上前に北の海(ノースブルー)で会っていたことが判明しています。
酒場にドフラミンゴファミリーが来ていましたが、そこにベラミーも仲間と一緒にやって来ます。
そこでベラミーは憧れであった海賊のドフラミンゴに話しかけています。
この時が初めての出会いで、ベラミーはドフラミンゴに会えて嬉しそうにしていました。この時にベラミーは、自分たちはそこらの夢見がちな海賊たちとは違うと言い、ドフラミンゴはベラミーにドンキホーテ海賊団の「シンボル」を他の海賊たちに負けないことを条件に貸すことに。
この時のドフラミンゴはベラミーに対しては特に何も思っていない様子。ベラミーは憧れの海賊のドフラミンゴからシンボルを貸してもらえて喜んでいました。
ドレスローザ編で2人のやりとりが多く描かれていましたが、ドフラミンゴとベラミーの出会いは10年以上も前にさかのぼっていました。
ドフラミンゴがベラミーをボコボコに!
本編ではドフラミンゴがベラミーをボコボコにしているシーンがあります。
空島編のあとにジャヤで再び登場したベラミー海賊団でしたが、その時にベラミーは副船長のサーキースと戦っていてお互いに息が切れて疲れていました。
ベラミーとサーキースが戦っていた理由はドフラミンゴが関係していました。
ドフラミンゴはベラミーとサーキースを操って戦わせていました。
二人を戦わせていた理由は自分のシンボルに泥を塗られたから。
ベラミーはルフィに負けて、過去にドフラミンゴと約束したことを守れませんでした。
ドフラミンゴはベラミーに自分の部下にチンピラはいらないと言い、サーキースを操って容赦無く攻撃させていました。
ドレスローザ編ではドフラミンゴは良いところがないベラミーをボコボコにして完全にどうでもいい奴扱いしていました。
ベラミーのことをボコボコにした挙句、さらにベラミーを操ってルフィと戦わせています。
ドフラミンゴはベラミーが嫌いなのか?
ドフラミンゴはベラミーをボコボコにしたりどうでもいい奴扱いしていますが、ドフラミンゴにとってベラミーはただの「チンピラ」で全く好きではない様子がうかがえます。
ベラミーはドフラミンゴが昔から憧れの存在で、ドフラミンゴファミリーに入れるように成果を上げて認めてもらいたいという気持ちがあり、ドフラミンゴのことを考えてきました。
しかし、ドフラミンゴにとってベラミーはどうでもいい存在です。
ドフラミンゴは家族と認める人物には優しいですが、それ以外の人物にはどうでもいい対応をして利用できるやつは利用するという考えを持っています。
ベラミーのことも、ジャヤでルフィに負けてコロシアムでも負けて、ドフラミンゴにとってはどうでもいいやつになっていました。
ドフラミンゴはベラミーを本物の海賊と認めていなく、チンピラがただ海賊ごっこをやっていたという感覚なのでしょう。
まとめ
本編でジャヤとドレスローザで登場したドフラミンゴとベラミー!
ベラミーは昔からドフラミンゴが憧れの存在で、ドフラミンゴに認めてもらえるように頑張ってきましたが、その思いはドフラミンゴには全く届かず結局ただのチンピラとして最終的にボコボコにされてしまいました。
ドフラミンゴにとってベラミーはどうでもいいやつで、ただのチンピラとしてしか見ていません。
ただのチンピラには興味がなく、ベラミーのことも名前だけは覚えている程度のどうでもいいやつとして認識していたのでしょう。
ドレスローザで再登場したベラミーですが、結局いいところを見せれずにドフラミンゴにやられることに。
ベラミーはドフラミンゴファミリーになりたいという思いがあり、ドンキホーテ海賊団の刺青まで入れてますが、結局ファミリーには入れず…。
結果的にドフラミンゴに利用されてルフィと戦い、その結果再びワンパンされて沈みました。
ドフラミンゴとベラミーのやりとりはコミックスの32巻やドレスローザ編で見ることができます。
お読みいただきありがとうございました。
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